車で走っていると『雄川の滝→』とか『雄川の滝↑』とか、たくさん標識が出てきてグルグルしてしまいました。
「雄川の滝上流展望所」と「雄川の滝展望所」があるので、滝の姿を見るためには、下流の「雄川の滝展望所」に行きます。
ただし、駐車場から渓谷ぞいの遊歩道を1.2kmほど歩きます。
天候が悪い時にドローン撮影はしませんが、水かさが増している時は遊歩道が冠水したり、遊歩道が閉鎖されることもあるので確認が必要です。
幅60m・落差46mの滝です。
この滝の美しさは、火山活動由来の溶結凝灰岩の幾何学模様・岩から滴っている無数の小さな滝・エメラルドグリーンの滝つぼ・白砂でしょうか。
では、空から眺めてみましょう ↓↓
www.youtube.com(2022年5月撮影)
【ドローンノート】
Mavic2Pro
滝つぼからの撮影ではGPSの状況に気をつけています。
上にあげれば大丈夫なのですが、飛行開始時にはGPSが入りにくくドローンが変な動きをすることがあります。
また、ドローンはGPSを感知してホームポジションを更新するので、万一の時にRTHで手元に戻ってこない可能性もあります。
水量が多い滝では風が渦を巻いていたり、電波の反射が起こるので、少しでも不安があれば飛行をやめる勇気が必要です。