麓からの高さは約200m、全国でも珍しく城下町から急傾斜で聳え立つ山の上に立つ山城で、麓からも石垣を見ることができます。
津和野は朝霧でも有名な場所なので、条件が合えばこの写真のような津和野城跡の映像が撮れるかもしれません!
山頂には麓から徒歩で登ることもできますが、リフトがあるので難なく登ることができます。
ドローンを入れたリュックは前にかついでリフトに乗ります。
リフトを降りたところに置いてある何本もの竹製の杖が、本丸までの道の険しさを物語っています。
服装やシューズには気をつける必要があります。
リフト乗り場でも降り場でも、リフトの営業時間の確認がありました。
城跡が広く道も険しいので、のんびり回っていると時間オーバーしてしまう人もいるのかもしれません。
リフト降り場から山道を登っていくと、左手に「出丸(でまる)」があり、もう少し進んだところに麓からの遊歩道、その先に大手道の合流点がありました。
...麓から山道を進むとここで合流します...
さらに進んでいくと...私が行った時には山道の一部が修復中で、工事現場の足場で階段が作られていて、手すりや滑り止めはあったものの、雨上がりだったこともあって慎重に進みました。
海老櫓、三段櫓、西ノ門を見学して、
ここが天守台の石垣のようです。
一般的に天守台は一番高いところにあるのですが、ここ津和野城では少し低いところに作られています....謎が多いお城です...
さらに右奥に進んでいくと三の丸にでます。
この石垣は三の丸から見た人質櫓石垣です。
このうえに本丸(三十間台)があります。
では空からの映像をお楽しみください。
www.youtube.com(2024年7月撮影)
【ドローンノート】
Mavic3pro
三の丸から飛行させましたが、高いところに建っている城跡なので150m超の申請は取っておいたほうが無難です。
この季節の撮影は虫対策のためにも長ズボンの着用をしたほうがいいと思います。
日本100名城に選ばれるほどのお城なので、観光客は少なくありません。
動画映像への写り込みなどには気をつけました。