国の天然記念物で、日本三大玄武洞の一つです(他の二つは、唐津七ツ釜と兵庫県豊岡の玄武洞)。
高さ64m、深さ90m、間口は10mもある日本最大の玄武洞です。

福岡県糸島には西九州自動車道の前原ICで降りて、可也山の麓を西に進み、志摩サンセットロードを北西に進むと約20分で駐車場に到着です。
ふれあい広場を通り抜けて北の海岸に行きました。
大門がある山は見えますが穴は全く見えません...ネットで調べても「芥屋の大門は遊覧船でしか見えません」と書いてありました...
気を取り直して、鳥居の横から展望所まで登ってみることにしました!....綺麗な風景が見られるかもしれません!
展望台までの遊歩道はきれいに整備されていますが、こちらから登る道は結構けわしかったです。
展望台からは芥屋の大門の後頭部が見える感じです。
玄界灘は綺麗に見えます!

3月から11月の間は遊覧船が運行しているそうです。
大門を間近で見ることができるのは遊覧船からだけなので、ぜひ一度乗ってみたいものです。
私が訪れた時も遊覧船が出ていましたが、風が強くてかなり揺れていましたし、その1便のみであとは欠航したようです。
では、ここまでの記事では全く見ていただくことができなかった「芥屋の大門」をご覧ください!!
www.youtube.com (2025年4月撮影)
【ドローンノート】
mavic3pro
とにかく風が強かったです。
Mavic3pro は性能上では風速12m/sまで飛ばせることになっていますが(飛行マニュアルでも「5m/sまで」の部分はオリジナルマニュアルに変更しています)、今回も案の定、強風の警告が出て、何回か飛行を中断させました。
風が穏やかだったらもっと高度を上げて撮影したかったですが、それは次回のお楽しみにしておきます。
この場所は国有林で、海岸からの飛行になるので、自治体に連絡するだけでなく各方面に申請を出して許可をもらっています。