ドローン空撮で美しい風景を伝えたい

伝え残したい日本の絶景を求めてドローン行脚中『アーバンフォーゲル絶景空撮』の撮影地紹介や裏話を綴ります

 ※情報は撮影当時のものです。飛行計画を立てる際に、必ずご自身でお確かめ下さい。     

No.21 和歌山県 海金剛

和歌山県紀伊大島の海金剛です。

「21世紀に残したい日本の自然百選」に選ばれている自然景勝地です。

 

島の東、樫野埼灯台方面に進み、灯台の手前を道標に従って南に向かうと駐車場があります。

駐車場にはトイレもあります。

駐車場から日米修交記念館の横を通り、ウバメガシやツバキに囲まれた遊歩道をしばらく歩くと、海金剛の展望所があります。

 

「海金剛」という名は朝鮮半島の名勝「金剛山」からその名をとったと言われています。

ピラミド型に切り立った巨岩が、鷹の巣岬の断崖下の海面から聳り立つ様は圧巻です。

遠くに見えているのは樫野埼灯台です。

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 では、空からご覧ください ↓↓


和歌山県絶景空撮 海金剛 (2020年1月撮影)

 

【ドローンノート】

Mavic2pro

 

観光客は多くはないですが、展望所があまり広くないので観覧のお邪魔にならないように気をつけました。

気も茂っているので離発着も注意しました。

海上は障害物もなく気持ちよく飛ばせますが、距離が遠くなると電波も弱くなることを念頭に、注意しながらタバしましょう。

補助者が必ず機体を目視確認するようにしましょう。