ドローン空撮で美しい風景を伝えたい

伝え残したい日本の絶景を求めてドローン行脚中『アーバンフォーゲル絶景空撮』の撮影地紹介や裏話を綴ります

 ※情報は撮影当時のものです。飛行計画を立てる際に、必ずご自身でお確かめ下さい。     

No.59 鹿児島県 佐多岬

鹿児島県大隅半島の南端、北緯31度線上にある佐多岬灯台です。

 

灯台は展望所から50m沖の大輪島にあります。

佐多岬灯台は日本最古の灯台の一つで、明治4年に完成しました。

昭和20年の空襲で焼失した後、昭和25年に再建されて今に至ります。

天気が良ければ、展望所から屋久島や種子島まで見ることができるそうです。

この日は天気が悪く、開聞岳はかろうじて見える程度でした。


この展望所では佐多岬灯台が主役ですが、北西側の断崖の地層も独特で美しいです。

 

佐多岬公園駐車場から亜熱帯植物に囲まれた遊歩道を10分弱歩くと、展望所に着きます。

途中には縁結びの神様が祀られた御崎神社があります。

 

では空からご覧ください ↓↓


www.youtube.com (2022年5月撮影)

 

【ドローンノート】

Mavic3

あいにくの曇り空でした。

撮影が進むと風が少し出てきました。

この頃はドローンのフライトアプリを上手く使うことができておらず、常に露出をオートにしてい他ので、撮影動画を後で確認してガッカリしました。

海と空を撮影する時は「海は真っ暗、空は白飛び」みたいになりがちですが、露出がオートで変わってしまうと映像自体が使い物にならなくなってしまうので、これ以降は露出も自分で設定するようにしています。....時々忘れてしまいますが....