鹿児島県
鹿児島県大隅半島の南端、北緯31度線上にある佐多岬灯台です。 灯台は展望所から50m沖の大輪島にあります。 佐多岬灯台は日本最古の灯台の一つで、明治4年に完成しました。 昭和20年の空襲で焼失した後、昭和25年に再建されて今に至ります。 天気が良ければ…
鹿児島県甑島(こしきじま)を撮影したくなった理由の一つが、テレビ放映で見たここ甑大明神橋です。 近代的な橋のすぐそばなのに野生味あふれる地層が露わになっている....! 甑島には、上甑・中甑・下甑の3つの島があります。 甑島への入り口は上甑島の里…
鹿児島県下甑島(しもこしきじま)長浜から西へ20分ほど狭い山道を走ると前の平展望所というのがあります。 そこからナポレオン岩が見られ、普通の写真撮影なら、なここが一番いいです。 ナポレオン岩は「チュウセ(沖瀬)」というのが本当の名前だそうです…
つい最近、テレビ番組で紹介されていました。 ここは本当にナマコが住んでいる池だそうです。(勝手に捕っていけません) この池は数千年前までは海だったそうですが、海流によって運ばれてきた礫が砂嘴を作って海と切り離されたそうです。 この先はすぐに長…
鹿児島県下甑島、夜萩円山公園より少し南に百合草原があります。 ここには「百合草原」と「百合草原展望所」と「藺落(イオトシ)展望所」の3つの展望所があります。 アクセスは「甑ミュージアム恐竜化石等準備室」を目指して進み、中学校まで行ったら左折…
前回のブログで紹介しました「夜萩円山公園と鹿島断崖」に引き続き、「鹿島断崖Ver.2」です。 というのも、雨が前日夜の間に通り過ぎてくれたので、再び鹿島断崖の撮影ができたからです。 Ver.2の方が、波が穏やかで空が明るく、遠くの景色まで見えるように…
念願の甑島に行ってきました。 この圧倒的なミルフィーユ断崖!鹿島断崖です。 高さは166mです。(アプリ「スーパー地形」参照) 下甑島の西海岸はこのような地層が16kmにわたって続いているそうで、最も古い地層では8000万年前のものが見られるそうです。 …
鹿児島県伊佐市、川内川とその支流が市の南西部で曽木の滝となって鶴田ダムへ流れ込んでいます。 幅210m、高さ12mの滝が、千畳岩の岩肌を削る水量と轟音は「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。 案内所の方は「今は水が少なくてこんなですが、本当はもっと…
鹿児島県伊佐市にある曽木発電所遺構です。 1909年(明治42年)に竣工し、出力は当時国内最大級で、ここで生まれた電力は牛尾大口金山に送られていました。 1965年(昭和40年)に鶴田ダムが完成し、役目を終えた曽木発電所は水没してしまいました。 この遺構…
桜島の湯之平展望所です。 桜島は日本で最も活動が盛んな火山の一つで、撮影した日も本当は桜島南部の「有村溶岩展望所」「有村海岸」も撮影する予定だったのですが、降灰がひどくて車から降りられませんでした。 湯之平展望所は桜島の西部、北岳の4合目にあ…
「長崎鼻入口展望所」に車をとめて散策しました。 この周辺には「青春18きっぷポスター」の撮影ポイントもあり、開聞岳と指宿枕崎線がきれいに収まるはず!と思っていました。 開聞岳はいつ見ても、どこから見ても本当に美しい姿をしていますね。 この写真の…
大隅半島の中ほど、宿利原(やどりはら)地区を初めて訪れたのは10年ほど前だったでしょうか.... 真っ青な青空に、真っ白な大根がぶら下がった櫓が立ち並び、遠く海の向こうにクッキリと開聞岳が聳えた景色は忘れることができませんでした。 (この日は曇り…
桜島を真西に臨む輝北うわば公園は、アスレチック広場や散策コース、バンガローを備えた自然と触れ合える施設です。 その中央に建つ天球館のユニークな姿に心を奪われました。 設計した高崎正治氏は、この設計で1996年度の日本建築家協会新人賞を受賞されま…
日本地図を作るために全国を実測した伊能忠敬が「天下の絶景」と絶賛した場所です。 海の池「ドラゴンホール」は10万年まえの火山活動でできました。 干潮時には周りをぐるっと歩けます。 竜宮城の入口という言い伝えがあります。 アコウの広場 日本で唯一の…
文化文政(1804年から1830年)ごろに切り開かれた、高田石(たかたいし)の石切場です。 高田石は、切り出す時には柔らかく加工しやすいが、風雨に晒されると固くなる性質があるので、墓石などに使われてきたそうです。 岩肌に残っている縞々模様は、ノミや…
テレビドラマの撮影ロケ地です。 池田湖をのぞむ安らぎ公園に車をとめ坂を下っていくと、静かに長閑に棚田は広がっていました。 棚田の横から池田湖を眺めているのは「田の神様(タノカンサァ)」です。 五穀豊穣を願った人々によって、田んぼの守り神として…
車で走っていると『雄川の滝→』とか『雄川の滝↑』とか、たくさん標識が出てきてグルグルしてしまいました。 「雄川の滝上流展望所」と「雄川の滝展望所」があるので、滝の姿を見るためには、下流の「雄川の滝展望所」に行きます。 ただし、駐車場から渓谷ぞ…