長野県と群馬県にまたがる四阿山（あずまやさん）のカルデラを流れ落ちる2本の大滝が「米子大瀑布」です。 四阿山は約34万年前に噴火してカ直径約3kmのルデラができました。 カルデラの北部は割れて米子川が流れ、右が「不動滝」落差89m、左が「権現滝」落差…

日本の滝百選で、国の名勝にも指定されています。 落差110m・幅20mで、中国地方随一の規模を誇る名瀑です。 駐車場には大型バスも停められるようになっていて、団体客も来ていました。 こちらの県立公園では野生の猿の餌付けが行われていて、食べ物の持ち歩…

高森の不動滝は「長野県自然百選」の一つです。 滝の落差は50mで水量も多く、瀑音と水飛沫で見応え十分です。 中央自動車道の座光寺スマートICで降りて、山麓のハーモニックロードを北東に進むと「←不動滝入り口」の看板が見えるので、そこから山間に入って…

県指定の天然記念物です。 和歌山県古座川町、小川沿いに県道43号線を遡ります。 「道の駅 瀧之拝太郎」が目印で、道の駅に駐車してもいいですが、さらに進んで橋を渡ると無料駐車場があります。 滝の拝を初めて見た時は、広範囲に広がる川床の異形に息を呑…

日本三名爆の一つで、落差55m、幅6mあります。 広い駐車場で車を降りて、西光寺(秋保大滝不動尊)の境内を通ると、降りていく階段があります。 滝見台の手前から「滝壺まで800m」の看板と分かれ道があります。 ほとんどの人は滝見台のからの見学をされていま…

仙台から蔵王エコーラインを走り蔵王の御釜を目指すと、はじめに現れる展望所が『駒草平展望台』です。 広い駐車場とトイレも併設されています。 車の往来に注意して道路を横断すると、蔵王山麓の深い谷が見えてきます。 6月から7月には群生するコマクサが開…

大分県九重町の「九重”夢”大吊り橋」から見ることができます。 右奥に見える雄滝は日本の滝百選に選ばれていて、落差83mです。 大吊橋の正面に見える「雌滝」は落差93mで、しなやかに流れ落ちる姿が美しい滝です。 九重”夢”大吊橋を訪れた時にはぜひ震動の滝…

大分県宇佐市院内と玖珠町の境にある西椎屋の滝は落差86m、「日本の滝百選」に選ばれています。 「東椎屋の滝」「福貴野の滝」とともに、『宇佐の三瀑』と呼ばれています。 日出生ダムから細い道を進むと、西椎屋の滝展望所の駐車場があり、数台の車が停めら…

日本三大美堰堤の一つです。 （他の二つは「大分県白水ダム」「秋田県藤倉ダム」） 導水路から溢れた水が流れ落ちる様は、「三河のナイアガラ」とも言われています。 この導水路が「余水吐（よすいばき）」と言われていて、天然の岩を滝のように水が流れる姿…

鹿児島県伊佐市、川内川とその支流が市の南西部で曽木の滝となって鶴田ダムへ流れ込んでいます。 幅210m、高さ12mの滝が、千畳岩の岩肌を削る水量と轟音は「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。 案内所の方は「今は水が少なくてこんなですが、本当はもっと…

大分県玖珠を流れる松木川にある二段の滝です。 中間にある滝壺は大きく深く、そこから流れ出す二段目の滝は一枚岩の上を滑らかに流れていて、かつては夏になると子供達が滝滑りをして遊んでいました。 今は、岩が崩れる恐れがあるので立ち入り禁止になって…

滝百選に選ばれている名爆です。 落差55m、水量が滝壺まで一気に水が落ちる様は、轟音と水飛沫ともに大迫力です。 滝周辺には柱状節理がはっきりと見え、水の侵食で削れた滝口も美しいです。 「駐車場から15分」とのことでしたが、遊歩道は緩やかな登りで階…

万之瀬川（まのせかわ）上流部の渓谷です。 おそらくこの辺りの川一体が全て甌穴群でできていたと思われますが、大正時代に作った固定堤によって、上流部分は甌穴が見られなくなっています。 駐車場も遊歩道も整備されています。 駐車場の掲示板では紹介され…

【No.14 徳島県那賀町 大轟の滝】 山道をクネクネ走って、大轟の滝に行きました。 夕方の撮影だったのでかなり暗かったです。 紅葉は最高に綺麗でした。 今日は動画編集のことを少し。 映像編集は「iMovie」でやっています。 もっと多機能な有料動画編集ソフ…

【No.11 No.13 徳島県那賀町 歩危峡と新居田の滝】 前回に引き続き、那賀町ドローン撮影旅行です。 歩危峡（ほけきょう）....「ほき、ほけ」とは断崖を意味する古語です。 吉野川流域の大歩危小歩危とは違いますが、言葉の意味の通り、断崖の渓谷になってい…

宮崎県の関之尾公園は、上流部分の甌穴群から大滝、男滝と女滝へ遊歩道がついて散策できるようになっています。 遊歩道を歩くと他にも遺構がありますが 掲示板が色褪せていてよく読めませんでした。 甌穴群は34万年前の火山活動（火砕流）でできた地層に川が…

車で走っていると『雄川の滝→』とか『雄川の滝↑』とか、たくさん標識が出てきてグルグルしてしまいました。 「雄川の滝上流展望所」と「雄川の滝展望所」があるので、滝の姿を見るためには、下流の「雄川の滝展望所」に行きます。 ただし、駐車場から渓谷ぞ…