ドローン空撮で美しい風景を伝えたい

伝え残したい日本の絶景を求めてドローン行脚中『アーバンフォーゲル絶景空撮』の撮影地紹介や裏話を綴ります

 ※情報は撮影当時のものです。飛行計画を立てる際に、必ずご自身でお確かめ下さい。     

No.47 新潟県 苗名滝(妙高高原)

滝百選に選ばれている名爆です。

落差55m、水量が滝壺まで一気に水が落ちる様は、轟音と水飛沫ともに大迫力です。

滝周辺には柱状節理がはっきりと見え、水の侵食で削れた滝口も美しいです。

 

「駐車場から15分」とのことでしたが、遊歩道は緩やかな登りで階段もあり挫折しそうになりましたが、行くだけの価値がある美しい滝でした。

撮影前日に行ったときは天気がすぐれず、一日経っての撮影となりました。

10月末で紅葉も美しく絶好の撮影日和でした。

 

吊り橋の手前からも滝壺方面に行けそうでしたが、かなり道は荒れていました。

 

では空から眺めてみましょう ↓↓


www.youtube.com (2021年10月撮影)

 

【ドローンノート】

Mavic2Pro

 

撮影モニターにクリスタルスカイを使っていましたが、クリスタルスカイのホルダーを車に置き忘れてしまい、関川沿いの岩に腰掛けて膝の上にモニターを置いて撮影しました。

有名な滝であること、紅葉のハイシーズンであることも重なって、人は多かったです。

滝壺付近からの撮影でGPSが入りにくく、水飛沫による電波の乱反射もありそうで、撮影は慎重に行いました。