ドローン空撮で美しい風景を伝えたい

伝え残したい日本の絶景を求めてドローン行脚中『アーバンフォーゲル絶景空撮』の撮影地紹介や裏話を綴ります

 ※情報は撮影当時のものです。飛行計画を立てる際に、必ずご自身でお確かめ下さい。     

2023年4月 鹿児島旅行日記 その1

今回の鹿児島旅行の概要です。

 

・1日目

神戸三宮から宮崎フェリーに乗り、翌朝8時40分に宮崎港につきました。

現在改修中の曽木発電所遺構(撮影)、曽木の滝(撮影)。

 

初めて行くところは距離感が分からず、1泊目は薩摩川内市に宿をとりました。

...スズメが芝生の上を走り回って餌を巣に運んでいました...

 

・2日目

11時15分串木野発のフェリーに乗り、12時30分の上甑島の里港着。

甑大明神橋(撮影)、甑大橋を渡り、夜萩円山公園(撮影)。

夜萩円山公園から長浜に向かう途中の山は高く、ガスって見通しが悪い上に、ついに雨が降り始めたため、瀬々野浦は下見をするのみでした。

...瀬々野浦では横なぐりの雨でした...

 

下甑島長浜の宿で夕食を食べていた頃、長浜港に串木野からのフェリーが到着しました。

16時30分に串木野を出た「甑島フェリー第2便」は18時50分に長浜港に着くので、次回は関西からフェリーで宮崎か志布志に着いた後、第2便に乗って甑島に渡ろうと思いました。

 

・3日目

時々青空が顔を出しますが、午前中は風がどんどん強くなる予報です。

瀬々野浦(撮影)の後、山道を通って片野浦に行きましたが、風が強すぎて歩くのも大変なほどで、ドローン撮影は残念ながら中止しました。

ここの地層は下甑島の北部と違い黒っぽい(青っぽい)ので、また次回に撮影したいです

ただ、片野浦はいつも風が強いところだそうです。

この断崖の上が「みっちり草原」です。

日本一のカノコユリの群生地だそうですが、遊歩道はこの断崖の横に、ほぼこの断崖と同じ急勾配の道がありまして....かなりの健脚じゃないと行けなさそうでした。

 

瀬々野浦から片野浦の道路(島西部を南下する道)は狭いクネクネ道でしたが、片野浦から手打(てうち)に抜ける道(島南部を西から東に抜ける道)と、手打ちから長浜に通っている道(島東部を北上する道)は2車線道路で快調でした。

 

下甑島がくびれている所にある吹切浦(撮影)。

ミュージアム恐竜化石等準備室(見学)。

下甑島では化石がたくさん発掘されているようです。

 

百合草原展望所(撮影)、夜萩円山公園(撮影)、長目の浜と海鼠池(撮影)。

上甑島里港近くの宿に泊まりました。

 

駐車場で高校生くらいの少女たち数人がバレーボールをしたりダンスをしていました。

みな元気に挨拶をしてくれて、とても感じが良かったです。

夕食で出たキビナゴは自分たちでコンロの上で焼きます。

今まで食べた中で一番美味しいキビナゴでした!

 

・4日目

里港から乗った甑島フェリーは乗船客が多く、座る場所もないほどでした。

串木野に着いたら雨でした。

 

「九州旅行日記 その2」に続く...