東洋のマチュピチュと言われる「マイントピア別子東平(とうなる)地区」です。
標高は750m。
駐車場からは遠くに新居浜の街が見えます。
山道はとても険しく、明治時代の人がこの道を作る苦労を思い起こしながら登りました。
東平地区のシンボル的な花崗岩造りの貯鉱庫は、明治38年ごろには作られていたと思われています。
東平索道停車場跡
東平から鉱物を運搬するとともに、ここで暮らす人に日用品や郵便、新聞を運んでいました。
2022年3月に落石がありこの記事を書いている時点で「河又〜東平線」は通行止めです。
訪れる人がいない東平、今はどうなっているのでしょうか....切ないです。
では、空から眺めてみましょう。 ↓↓
youtu.be (2022年10月撮影)
【ドローンノート】
Mavic2Pro
ここは東にひらけているので、朝が撮影のタイミングだそうです。
許可をとって撮影していますが(他のすべての撮影も許可申請しています)、「観光客は写し込まないように。YouTubeにアップする前に動画を見せてください。映像は収益に使わないように。」というお話でした。