溶岩が冷えて規則正しく並んだ玄武岩の柱状節理が、広範囲に玄界灘に向かって広がっています。
玄界灘の波の侵食によって海蝕洞ができており、遊覧船で観覧できます。
(遊覧船はイカ丸と言って、イカのデコレーションがされています!)
最大の海蝕洞は間口3m・奥行きは110mあり、波の状態によっては洞窟の中まで入ってくれるそうです。
撮影の時にはちょうどイカ丸がきたのですが、波が高かったので海蝕洞には入っていきませんでした。
一帯には柱状節理がさまざまな表情を見せていて、黒瀬鼻・七ツ釜・吉田落とし・象の鼻・平瀬・本瀬・めがね岩などがあります。
広くて半日の取材では回りきれませんでした。
今回の撮影は黒瀬鼻・七ツ釜・吉田落とし・象の鼻になります。
では空からご覧ください ↓↓
(2021年10月撮影)
【ドローンノート】
Mavic2pro
天気が良かったので、陽が当たっているところと日陰で露出が合わず難しかったです。
観光客や釣り人もそこそこ多くて、気を使いました。
撮影中にクリスタルスカイ(モニター)が止まってしまい、撮影は終了しました。
おそらく熱くなりすぎて熱暴走気味だったと思われます。
アクセスとしては、この日の朝に新門司港に到着したばかりでしたが、十分撮影できる時間帯に七ツ釜に到着できました。